目次
1 “初めに”日中衝突の危惧を煽られる尖閣(釣魚)諸島問題
2 政府見解・教科書は対立の領土ナショナリズムを煽る
3 歴史的に、領有権は中国に正義がある
4 釣魚=尖閣諸島の開拓と日本の実効支配
5 石油埋蔵発表で領有権・採掘権が焦点化
6 在日米軍の戦略管轄区域と沖縄返還
7 日中間で、棚上げ(領有権帰結を留保)の公約
8 敵対的領土ナショナリズムを克服しよう
9 国際的に理解を得る領土紛争の解決を
10 “提言”解決への道を拓くために
11 善隣友好を礎にして、領土(境界)問題を解決しよう
著者等紹介
久保井規夫[クボイノリオ]
香川県仲多度郡琴平町出生。香川大学教育学部卒業。大阪府公立学校教諭勤務。同和・人権教育研究協議会の役職歴任。私立大学元講師。歴史学名誉博士。アジア民衆歴史センター主宰。領土教育研究会理事長。「竹島の日」を考え直す会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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