内容説明
６０年代後期、全国に沸き起こった学生運動の波は、たちまちのうちに高校生の間にも拡がった。ベトナム反戦。高校生の政治活動の自由。束縛からの解放。闘いの魂は学生運動へ引き継がれる。三里塚闘争へ、米軍戦車阻止闘争へ。
目次
第１部 高校生運動への覚醒（新潟の原風景と地域格差；明治百年とは何だったのか；合唱音楽との出会い ほか）
第２部 合唱と学生運動の日々（獨協大学編；芝浦工大編）
第３部 政治情勢雑感（２０２１衆議院選をどう総括するか；２０２２仏大統領選挙結果；なぜ社民党を応援するべきか）
著者等紹介
高野幹英［タカノミキヒデ］
ペンネーム：まっぺん、武峪真樹、守門岳人、景清、自然居士。１９７０年３月新潟県立三条高等学校卒業。２０２０年２月「コモンズ」編集部を退社（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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