著者等紹介
狩新那生助[カリニイナショウスケ]
フリーフォトグラファー。通信社カメラマンを経てフリーランスに。アジアを中心に取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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timeturner
6
「バングラデシュで生き抜くロヒャンギ民族の人々の思いを、ほんの少しでも伝え」たいと思うなら、文字情報をもっと入れなくてはだめだと思う。写真は感性には訴えるが知識を増やしてはくれない。せめてキャプションだけでも、おざなりなものではなく現実を伝えるものにしてほしかった。2017/09/17
ビリー
1
ロヒンギャ問題について訴える本は日本ではまだまだ少ないから貴重ではあるけど、アートにしたいのか報道写真にしたいのかがいまいち伝わらなかった。モノクロの方が訴求力が高いのはわかるけど、黒くて美しい肌と鮮やかな民族衣装とのコントラストが映らないのが個人的には残念。2017/08/12