戦争巡歴―同盟通信記者が見た日中戦争、欧州戦争、太平洋戦争

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戦争巡歴―同盟通信記者が見た日中戦争、欧州戦争、太平洋戦争

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  • サイズ A5判/ページ数 747p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806806851
  • NDC分類 210.7
  • Cコード C0030

内容説明

戦時に世界を一周した同盟通信特派員が赤裸々に日常を書ききった未発表の遺作。戦後70年余、他に類のない衝撃の新史料見つかる。

目次

第一部 「支那事変」(葉山;天津;北京;済南;綏遠;仏印へ)
第二部 「和平工作」(ハイフォン港;石山ホテル;漆屋;猜疑と白眼;日本人社会;ボーイ「グェン」;生命の価値;青山のお米;ホンゲの老夫婦;虎御前 ほか)
第三部 「欧州戦争」(欧羅巴へ;バルカン諸国一巡;パリから再びバルカンへ;ネルミン;第一の別れ;第二の別れ)
第四部 「太平洋戦争」(南仏印進駐)
エッセイ集 戦争巡歴
敗戦雑記帳
合作社“時事”の現状と将来に関する考察
解説 異能の記者 大屋久寿雄 鳥居英晴

著者等紹介

大屋久寿雄[オオヤクスオ]
1909年7月、福岡県嘉穂郡千手村(現・嘉麻市)で出生。30年、東京の成城高等学校を卒業、シベリア経由で欧州へ。フランス・リヨン大学文学部入学。33年帰国。1933年10月、新聞聯合社に入社、社会部員。1937年9月、北支派遣、38年8月からハノイ支局長。39年9月、第2次大戦勃発とともに欧州に派遣。イスタンブールを拠点に取材する。41年2月、帰国、同盟通信社会部次長。1944年7月、日本放送協会に出向、海外局編成部長、45年8月、出向解除、同盟に戻る

鳥居英晴[トリイヒデハル]
1949年、東京、武蔵野市生まれ。1972年、慶應義塾大学卒業後、共同通信社入社。社会部、新潟支局、ラジオテレビ局報道部、国際局海外部、2002年退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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