目次
第1部 愛と死(「警官が私たちを守ってくれている」;銀の輪のついたイヤリングをしている娘)
第2部 余波(「人間の体がここにある」;「お願いですから、私に遺灰を入れる壷を二つ売ってください」;「法にまかせよう」;「弁護士さん、全部の額を言ってください」;勝利のときでも、孤独で)
第3部 ひとめぐり(神の声か;「何も同じではありえない」;「今、物事は同じじゃない」)
著者等紹介
ドグラ,チャンダー・スータ[ドグラ,チャンダースータ] [Dogra,Chander Suta]
北インドを20年以上担当している経験豊富なジャーナリスト。日刊英字新聞『ヒンドゥー』紙や『インディアン・エクスプレス』紙の編集副主任などを経て、現在、英字週刊誌『アウトルック』を中心に政治、統治、カースト、ジェンダー、宗教の対立、農業危機、その他の問題の記事を書いている。2013年に初めての著書である『マノジとバブリー』をペンギン・ブックス・インディア社より出版。パンジャーブ州とハリヤーナー州の2つの州都チャンディーガルに在住している
鳥居千代香[トリイチヨカ]
インド国立インド工科大学(IIT)デリー校大学院博士課程一部修了。インド国立ジャワーハルラール・ネルー大学(JNU)より博士号(Ph.D)取得。社会科学博士。社会学博士。社会学名誉博士。英文学修士。JNU専任講師を経て、帝京大学外国語学部外国語学科教授。日本記者クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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