目次
序章 朝鮮・韓国工業化と電気事業の展開
第1章 初期における朝鮮電力―1910~20年代を中心に
第2章 1930年代における朝鮮総督府の電力政策―「朝鮮電気事業調査会」の第二号諮問を中心に
第3章 朝鮮電力会社の資本拡大過程―1915年から1945年にかけて
第4章 朝鮮電力における電気教育機関及び朝鮮人「人的資源」の形成
第5章 朝鮮植民地期末における工業化と電力
第6章 1945~1950年における韓国電力の「実態」
第7章 韓国電力における資本・「人的資源」の蓄積過程―1945年から1980年を中心に
第8章 1965~80年における韓国電力への日本の影響―日本の資金を財源とした電源開発を中心に
著者等紹介
小林英夫[コバヤシヒデオ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授
李光宰[イカンゼ]
早稲田大学大学院経済研究科博士課程(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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