目次
１ 私の中の瀬戸内寂聴（出会い―期せずして；私のこと―人々がいる、「自閉症者」がいる、私がいる；瀬戸内寂聴主宰「嵯峨野塾」の塾生となる―叱られ上手が私のとりえ；「寂聴作品を読む会」発進―華と実の下には深くて豊かな沃土が一杯）
２ 寂聴作品を読む（「蘭を焼く」；「場所」；「妬心」「地獄ばやし」「黄金の鋲」；「比叡」；「さくら」 ほか）
著者等紹介
鶴島緋沙子［ツルシマヒサコ］
１９３４年大阪生まれ。１９７１年、大阪文学学校。１９８５年～１９９１年、瀬戸内寂聴嵯峨野塾。１９９２年～１９９６年、同人誌「かるら」主宰
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