セクハラ事件の主役たち―相談窓口の困惑

セクハラ事件の主役たち―相談窓口の困惑

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784806756972
  • NDC分類 367.9
  • Cコード C0036

内容説明

都庁で労働相談に携わっている著者が、セクハラ事件の当事者たちとの出会いを通して浮き彫りにする職場の性の現在。事件の背後にある、男性のセクシュアリティーのあり方を事件の被害者、加害者双方の証言から、鮮やかに描きだす。男の性の不気味さ、女の性の不可解さと格闘する女たち、男たちに送る傑作ノンフィクション。

目次

1 セクシュアル・ハラスメントという言葉
2 職場の性はどのように裁かれてきたのか
3 被害を主張する加害者たち
4 なぜ、こんなことに―男たちの言い分
5 男たちのセクシュアリティ
6 ウチの会社にかぎって
7 男たちのとまどい

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