内容説明
少年期から貝に分類や整理の仕事にたずさわり、貝に魅せられ苦学してついには世界的な貝博士となった黒田徳米先生の一生を、さわやかなタッチで綴る感動のものがたり。
目次
生いたちの記
京の空の下で
夜学校へ通った頃
教会の門をくぐって
揺れ動く心
貝の殿堂の中で
京都大学の助手と日本貝類学会
台北大学出向の前後
GHQの技術顧問と博士論文
妻病む日も
海辺の病院で
少年期から貝に分類や整理の仕事にたずさわり、貝に魅せられ苦学してついには世界的な貝博士となった黒田徳米先生の一生を、さわやかなタッチで綴る感動のものがたり。
生いたちの記
京の空の下で
夜学校へ通った頃
教会の門をくぐって
揺れ動く心
貝の殿堂の中で
京都大学の助手と日本貝類学会
台北大学出向の前後
GHQの技術顧問と博士論文
妻病む日も
海辺の病院で