内容説明
動物や植物にくらべると、生物進化の、未知の分野が多く残されている「きのこ学」。その第一人者が、日本人にもっとも親しまれてきたマツタケについて、人びとのくらしとのかかわりから、生物界の大切な一員としての役割まで縦横に書きおろした。いきいきと暮らしているマツタケの世界へ読者を誘いこむ「マツタケ教典」である。
目次
1 マツタケと日本人(マツタケ好き;マツタケ好きの歴史;マツタケと人のくらし)
2 マツタケのくらし(シロをつくる;菌根をつくる;じゃま者をおい出す)
3 アカマツ林とマツタケ(アカマツ林とそのなりたち;シロと土壌生物社会;マツタケが好むアカマツ林)
4 マツタケの性質(胞子のこと;菌糸のこと;マツタケの食べ物;子実体ができる)
5 マツタケとその仲間(いろいろなマツタケ;マツタケの仲間;分類について;どこからきたのか)
6 マツタケについての最近の話題




