樹盗―森は誰のものか

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樹盗―森は誰のものか

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806716518
  • NDC分類 654.2
  • Cコード C0061

出版社内容情報

ロビンフッドの時代から、木を盗むことは根の深い抗議行動である。

北米の原生林を守るための自然公園の拡張によって立ち退かされ、
追いやられる地域社会の奥深くに暮らす樹盗に寄り添って
口述史家として取材することで生まれた深掘りノンフィクション。

深く調べつくした取材、異彩放つ人物たち、森林伐採史、政策分析、最新の樹木科学。
陰謀、犯罪、そして森林の内部に隠された信じがたい複雑性へのスリリングな旅へ読者を誘う。

内容説明

木材の10億ドル闇市場と環境保護・地域社会・文化の絡み合いを深掘り。深く調べつくした取材、異彩を放つ人物たち、森林伐採史、政策分析、最新の樹木科学―陰謀、犯罪、そして森林の内部に隠された信じがたい複雑性へのスリリングな旅に読者を誘う異色ノンフィクション。

目次

第1部 根(乱伐;密猟者と狩猟管理者;沿岸から内陸へ;荒涼たる景観;闘争地域)
第2部 幹(レッドウッドの森への入り口;樹難;音楽の樹;ミステリーの樹;ターニング;劣悪労働;アウトローを捕まえる;ブロックス居住区;パズルのピース;新たな激流;火種の樹)
第3部 林冠(木材を追跡する;「それはヴィジョンの探究なんだ」;ペルーからヒューストンへ;「木々を信じているから」;カーボンシンク;忘却の彼方で)

著者等紹介

ブルゴン,リンジー[ブルゴン,リンジー] [Bourgon,Lyndsie]
カナダのブリティッシュ・コロンビア州を拠点とするライター、口述史家。2018年にはナショナル・ジオグラフィック特派員に選ばれる。環境と、歴史、文化、地域社会に根差した地域住民のアイデンティティとの絡み合いについての執筆が多い。彼女の記事は、アトランティック、スミソニアン、ガーディアン、オックスフォードアメリカンなどで掲載されている。本書が初の著書である

門脇仁[カドワキヒトシ]
森林生態系と林業システムの研究でパリ第8大学大学院上級研究課程修了。現在、著述・翻訳家。法政大学・東京理科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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パトラッシュ

103
先祖代々従事してきた原生林からの木の切り出しや製材の仕事が、よそ者の自然保護運動で突然禁止された。他に知識や教育はなく、この土地を離れては生きられないのに。ならばこっちもやりたいようにやって、理不尽な社会に復讐するまでだ。米西海岸の辺境に生きる盗伐者の心理はそんなところか。自然保護こそ重要とする都市住民の上から目線な主張に、プライドを傷つけられ意固地になっている。しかし法律も政治も味方せず、科学捜査で追い詰められた盗伐者たちには薬物中毒が広がっていく。救いのない現実を生きる人の権利はどこにあるのだろうか。2023/07/07

100名山

5
先住民による伐採が主題かと読み始めたが、単に生業を失った開拓者の末裔が国有林の希少な樹木を盗伐とそれを阻止するレンジャーの話で興味が薄れ読み終わるのに2か月もかかりました。しかし話はアマゾン等にまで及び木材の世界流通まで言及します。あとがきの最後に「究極を言えば、貴を守ることは帰属の問題なのである。あなたはどこから来たのだろうか。こうした木々について、何を分かっているのであろうか。「ぶっちゃけてやろうか?真実を」とデリック・ヒューズはいう。この土地はみんなユロク族のものなんだ。2023/10/26

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