出版社内容情報
自治体フォレスターとして、日本の林業を牽引する著者が、
フォレスターの心構え、フォレスターとして必要な基礎技術、
市町村林政の林務体制の作り方、林務政策方針の作り方を実務に即して書きおろした。
市町村林務の具体的な先進事例や、国や都道府県レベルではなく、
地元・現場に近い市町村林務独特の体制作りを詳述。
内容説明
これからの森づくりに欠かせない市町村フォレスターの仕事とは、どういうものなのか。自治体フォレスターとして、日本の森林業を牽引する著者が、フォレスターの心構え、フォレスターとして必要な基礎技術、市町村林政の林務体制の作り方、林務政策方針の作り方を実務に即して書きおろした。
目次
第1章 フォレスターの心構え
第2章 フォレスターの「超」基礎技術
第3章 市町村林政の実際
第4章 市町村フォレスターの政策方針の設定
第5章 市町村フォレスターの施策形成
第6章 フォレスターの未来
著者等紹介
鈴木春彦[スズキハルヒコ]
愛知県豊田市出身。北海道の雄大な自然に憧れて北海道大学に入学し、探検部に入部したことをきっかけに北海道や日本の各地、海外の山川海などを旅するようになる。その流れで森林科学科を専攻し、2000年に農学研究院修士課程(森林政策学)を修了。その後、北海道標津町、愛知県豊田市にて自治体の森林専門職員(フォレスター)として活動した。2006~2012年は森林組合職員を兼務。現在、「森と社会研究会」代表。2022年3月に北海道大学農学院より、森林政策学の分野で博士(農学)を取得。技術士(森林部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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