海鳥と地球と人間―漁業・プラスチック・洋上風発・野ネコ問題と生態系

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海鳥と地球と人間―漁業・プラスチック・洋上風発・野ネコ問題と生態系

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806716297
  • NDC分類 488.6
  • Cコード C0045

出版社内容情報

海上と陸地を自在に行き来する海鳥の、知られざる生態と人間活動との関わり。

恐竜の時代から海洋に進出し適応してきた海鳥。
漁獲量と同じ量を食べる海洋生態系の重要なメンバーだが、
近年急激にその数を減らしている。

海洋生態系を支える海鳥の役割と、漁業による混獲、
化学物質やプラスチックによる海洋汚染、洋上風力発電への衝突事故など、
人間活動が海鳥に与えるストレス・インパクトを、
世界と日本のデータに基づき詳細に解説する。

内容説明

恐竜の時代から海洋に進出し適応してきた海鳥。漁獲量と同じ量を食べる海洋生態系の重要なメンバーだが、近年急激にその数を減らしている。海洋生態系を支える海鳥の役割と、漁業による混獲、化学物質やプラスチックによる海洋汚染、洋上風力発電風車への衝突事故など、人間活動が海鳥に与えるストレス・インパクトを、世界と日本のデータに基づき詳細に解説する。

目次

第1部 海鳥の減少とその原因
第2部 漁業活動の影響
第3部 海洋汚染の影響
第4部 繁殖地および海岸におけるかく乱
第5部 海鳥保全の具体的取り組み
第6部 海鳥を利用した海洋生態系の監視

著者等紹介

綿貫豊[ワタヌキユタカ]
長野県生まれ。北海道大学大学院1987年修了(農学博士)。国立極地研究所助手、北海道大学農学部准教授を経て、北海道大学大学院水産科学研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まえぞう

19
海鳥に人間が与えるインパクトを、漁業、海洋汚染、繁殖地環境の悪化から説明し、その緩和方法を述べるとともに、海鳥を使った環境モニタリングの可能性に言及します。学術的な内容が中心で、お話しとしての面白味には欠けますが、データに基づく客観的な記載になっていると思います。2022/03/21

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