先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

先生、アオダイショウがモモンガ家族に迫っています!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月14日 01時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806715825
  • NDC分類 481.78
  • Cコード C0040

内容説明

自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。

目次

カワネズミとMkさん―いや、魅力的な研究対象を見つけたね
ちょっと追加。カワネズミの里の人たちとMkさん―これがなかなか面白くもあり、ほっこりもするのだ
巣内に侵入したヘビに対するモモンガ母子の行動―●×△しないのかよ!でもそれが生物の懸命な生きざまなのだろう
モモジロコウモリはテンを大変怖がる!―まだ研究途中なので、ここだけの話だけど…
トノサマガエルやアマガエルでは成長とともにねらう餌が大きくなるのにツチガエルではそうでもない。なぜか?―そりゃあ理由があるんだよね。やっぱり
海が見える原っぱで草を食むヤギたち―鳥取県淀江の「メイちゃん農場」を応援したい!
「キャンパス・ヤギ」の誕生!?―自分を信じることの大切さを教えてもらったような気がする

著者等紹介

小林朋道[コバヤシトモミチ]
1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。2015年より公立鳥取環境大学に名称変更。専門は動物行動学、進化心理学。これまで、ヒトも含めた哺乳類、鳥類、両生類などの行動を、動物の生存や繁殖にどのように役立つかという視点から調べてきた。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、水辺や森の絶滅危惧動物の保全活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミツツ

34
鳥取環境大学の小林教授のわかりやすくて面白い文章と沢山のカラー添付写真に心が躍ってしまいました。様々な動物たちの行動の理由すべてが愛しい!なんとコチラでシリーズ13冊巻め。出会えて良かった。2019/07/13

アッキ@道央民

33
動物の行動って本当わからない事が多い・・・。わからない事など、なんとか調べるために、カワネズミ(初めて知った)を捕まえてきて、生態を研究してみたり、モモンガにアオダイショウが迫った時の反応を見てみたり、なかなか興味深い。研究対象のカワネズミにしてもオオキサンと名付けてみたり、アオダイショウはアオちゃん。しっかりとした愛着も感じるし、研究する側の人間たちもまた面白い。動物行動学を通じて実は人間たちの行動も観察しているのかも♪2025/02/07

アーちゃん

31
図書館本。番外編を除いて十三作目の先生!シリーズは表紙がなんとアオダイショウのアオ。できればカワネズミかモモンガあたりにして欲しかったと思いましたが、内容はいつもの小林ゼミと学生さんたちに動物とのふれあいとなっていて安定の楽しさでした。鳥取県内の「カワネズミの里」「メイちゃん農場」も遠いけれど訪れたくなるような素敵なところだと思いました。2019/06/21

トムトム

26
恥ずかしながら、カワネズミという生き物を知らなかった!もう13冊目の先生シリーズ。毎回発見があります。若い人たちが生き物の研究をしているのが好き。先生の温かいまなざしも大好き!2019/10/16

山猫

22
んー、動物と学生はどんどん入れ替わっていくが、小林センセーは昨年還暦を迎えても(いい意味で)相変わらずだな。 ただ、売り上げを考えると、この表紙だけはやめた方がいい。世の中には結構な率で蛇嫌い、爬虫類嫌いがいる。彼らはもはやアレルギーと言っても差し支えないレベルで蛇が嫌いである。だから、彼らはこの表紙を見ただけでどんなに良書であっても、決して手に取らないと思う。それはもったいない。2019/05/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13536256
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品