おひとりさまの介護はじめ55話―親と自分の在宅ケア・終活10か条

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おひとりさまの介護はじめ55話―親と自分の在宅ケア・終活10か条

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  • サイズ B6判/ページ数 166p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806715306
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C0036

出版社内容情報

医療・介護の現場と制度を長年取材してきた著者が、2年におよぶ新聞連載と講演をまとめた、お役立ち介護入門書。介護が必要になったときぶつかる大きなハードル。
制度や情報を知らなかった……、どう動いたらいいのか、わからなかった……。

介護を「自分ごと」として、考える。
医療・介護の現場と制度を長年取材してきた著者が、
2年におよぶ新聞連載と講演をまとめた、お役立ち介護入門書。


1 かかりつけ医は、いますか?
2 要介護認定の訪問調査時に気をつけること
3 要介護認定が出たら
4 ケアマネジャーを探すには
5 介護の鍵となるケアマネジャー
6 要支援でもケアマネジャーは替えられる
7 「ケアプラン」ってなに?
8 訪問介護でできること、できないこと
9 地域によって異なる支払額
10 「デイサービス」と「デイケア」のちがい
11 本人が介護サービスを拒否したら?
12 「拒否」の理由を知る
13 入浴がむずかしくなったら
14 福祉用具で介護を楽に
15 本人に合った車いすで快適生活
16 自分で「トイレに行く」ために
17 退院後の生活を支える住環境整備
18 「最期まで在宅」を支援する小規模多機能ホーム
19 柔軟なサービスが特色の小規模多機能ホーム
20 医療ニーズに応える看護小規模多機能ホーム
21 介護家族会で地域の情報収集を
22 24時間介護が受けられる「定期巡回・随時対応」サービス
23 介護保険で利用できる施設や高齢者ホーム
24 特別養護老人ホームの利点と難点
25 ふたつのタイプがある特養
26 特養が「安い」時代はもう終わり?
27 特養の医療とは
28 特養の看取り
29 ショートステイを上手に使う
30 ショートステイでできること
31 介護老人保健施設と特養のちがい
32 老健にもいくつかのタイプがある
33 本人の声に耳を傾ける
34 介護はいつでも、一歩先を考えて
35 認知症の人にとって大切なこと
36 本人らしい暮らしとは
37 施設選びのポイント
38 グループホームでも訪問診療が利用できる
39 歩ける人は訪問診療を受けられない?
40 「新しい総合事業」ってなに?
41 「要支援」の制度と変わるサービス
42 「総合事業」への誘導に気をつけて
43 これから大きく変わる「介護保険」
44 「最期まで在宅」を支える味方
45 訪問看護師のちから
46 生活を取り戻すリハビリ
47 訪問薬剤師を上手に利用する
48 「食べられる口」をいつまでも
49 高齢者の低栄養問題
50 高齢者の住み替えの注意点
51 「終の住みか」の準備は早めに
52 介護離職はしない
53 遠距離介護で挫折しないコツ
54 病気や介護を「自分ごと」として考える
55 まずは地域の「居場所」づくりから

自分らしい「終活」のための10か条
その1 自分のからだを知る
その2 かかりつけ医をもつ
その3 介護保険を知る
その4 行政のサービスを活用する
その5 遺言や事前指示書を書いておく
その6 緊急医療情報を用意しておく
その7 終の住みかを考える
その8 在宅医療を味方につける
その9 成年後見制度について知る
その10 「自分力」「人もち力」「地域力」でケアのまちづくりを考える

あとがき


中澤 まゆみ[ナカザワ マユミ]
1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てフリーランスに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、アジア、アフリカ、アメリカに取材。『ユリ─日系二世NYハーレムに生きる』(文藝春秋)などを出版した。その後、自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移し、『おひとりさまの「法律」』、『男おひとりさま術』(ともに法研)、『おひとりさまの終活─自分らしい老後と最後の準備』(三省堂)、『おひとりさまでも最期まで在宅 第2版』『おひとりさまの終の住みか』(ともに築地書館)を出版。

内容説明

介護が必要になったときぶつかる大きなハードル。制度や情報を知らなかった…どう動いたらいいのか、わからなかった…。介護を「自分ごと」として、考える。医療・介護の現場と制度を長年取材してきた著者が、2年間の新聞連載コラムと講演をまとめた、お役立ち介護入門書。

目次

おひとりさまの介護はじめ55話(かかりつけ医は、いますか?;要介護認定の訪問調査時に気をつけること;要介護認定が出たら;ケアマネジャーを探すには;介護の鍵となるケアマネジャー ほか)
自分らしい「終活」のための10か条(自分のからだを知る;かかりつけ医をもつ;介護保険を知る;行政のサービスを活用する;遺言や事前指示書を書いておく ほか)

著者等紹介

中澤まゆみ[ナカザワマユミ]
1949年長野県生まれ。雑誌編集者を経てライターに。人物インタビュー、ルポルタージュを書くかたわら、アジア、アフリカ、アメリカに取材。その後、自らの介護体験を契機に医療・介護・福祉・高齢者問題にテーマを移す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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猫ぴょん

10
おひとりさまではないけれど他人事ではない。 独立した息子2人は自分の生活を大事にして欲しいし。 まだまだ先の話だと願いつつ今から考えなきゃいけないのかも。 2017/04/12

Humbaba

3
介護はいずれ自分も関わる可能性の高い問題である。他人事と考えていると、いざ自分の身に降り掛かった時に対応が困難となりかねない。また、情報を調べておかなかったことで自分にとっても親にとっても後悔の残る決断を下すことになる可能性も高い。まだ本格的に問題になっていないときだからこそ、調べて自分のとるべき道を選ぶことができる。2017/04/10

みきすけぶんぶん

2
ちょっと前の本なので流し読み。介護の制度って結構コロコロ変わるからなあ。でも、介護は情報戦だし、まだまだ知らないことがたくさん。在宅医療ってここまで進んでいるのかとか、都市部、特に東京だと、在宅での看取りも増えているとか、今後の覚悟の仕方にかかわってくる。 親の介護はイメージがつくが、それがまだ残っているゆえに、自分やパートナーの介護についてはイメージがわきにくい。エンディングノートはとっくに用意しているが、久しぶりにアップデートしておかねばならないと思った。2023/06/16

海戸 波斗

0
謎?がいっぱい。職員さんへの要求がそんなことしませんとか料金が発生しますという回答の時、実は、職員さんの勘違いだったり、思い込みってことが書いてあるんだけど。あんたおかしいで責任とって辞めるとか、反省文を私の目の前で泣きながら読んでほしい。それくらい当然よ!ヘラヘラ笑って知りませんでした。ご納得いただけましたか?わかりましたか?言ってる意味わかります?とかいう言葉が出てくるんだ、反省を期待する私が悪いのか?かかりつけ医に訪問治療や看取りを望むのは違うんじゃないか?開業医は自営業だろ。2017/04/02

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