海の極限生物

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海の極限生物

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  • サイズ A5判/ページ数 204,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806714910
  • NDC分類 481.74
  • Cコード C0045

内容説明

四二七〇歳のサンゴ、八〇℃の熱水噴出孔に尻尾を入れて暮らすポンペイ・ワーム、幼体と成体を行ったり来たり変幻自在のベニクラゲ、メスばかりで眼のないゾンビ・ワーム―オセダックス…。極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメリカを代表する海洋生物学者が解説し、来るべき海の世界を考える。

目次

一番古いものたち(毒に満ちた始まり;最初の最初;大酸化イベント ほか)
一番原始的なものたち(三葉虫の天下;オウムガイ;気室の秘密 ほか)
一番小さいものたち(夜空の星より多く;小さな入れ物;小さいけど、たくさん ほか)
一番深いところのものたち(深海の家主;唇か葉か;クジラというオアシス ほか)
一番浅いところのものたち(流線型のウニ;海を遠く離れて;助け合いが決め手 ほか)
一番長生きなものたち(水爆の遺産;爆弾炭素;炭素年代測定 ほか)
一番速く泳ぐものと一番長く旅するもの(ニシンのスピード;帆を張った最速の魚;カジキのファストフード ほか)
一番熱いところ(深海の熱水;アルビン号とポンペイ・ワーム;見えないものを見る見えない眼 ほか)
一番冷たいところ(海の一角獣;ラッコが冷たい海で生きられる二つの理由;南極の不凍液 ほか)
もっとも奇妙な家族生活(ディズニー映画の不都合な真実;チョウチンアンコウ―オスの運命;パロロの産卵 ほか)
極限生物の行く末(一℃の違いで起きること;熱く酸っぱいスープ;増税反対 ほか)

著者紹介

パルンビ,スティーブン・R.[パルンビ,スティーブンR.] [Palumbi,Stephen R.]
スタンフォード大学ホプキンス海洋研究所所長、同大学生物学教授。海洋科学をリードする科学者の一人である

パルンビ,アンソニー・R.[パルンビ,アンソニーR.] [Palumbi,Anthony R.]
2006年にスタンフォード大学英文科を卒業。副専攻はアルティメット・フリスビー。映画業界とテレビゲーム業界に勤めたのち、ライターとして活動を始める。現在、いくつかの媒体で科学とテレビゲームについて執筆。ゲーム業界のコンサルタントも続けている。ブログ「I Drop Things」で、初の小説を完結させた

片岡夏実[カタオカナツミ]
1964年神奈川県生まれ

大森信[オオモリマコト]
1937年大阪府生まれ。北海道大学水産学部卒業。水産学博士。生物海洋学、プランクトン学を専攻。米国ウッズホール海洋研究所とワシントン大学大学院で学んだ後、東京大学海洋研究所、カリフォルニア大学スクリップス海洋研究所、ユネスコ自然科学局に勤務。東京水産大学教授を経て、東京海洋大学名誉教授。WWFジャパン自然保護委員。日本プランクトン学会会長、日本海洋学会・日本さんご礁学会の評議員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

極限環境で繁栄する海の生き物たちの生存戦略を、アメリカの海洋生物学者が解説し、来るべき海の世界を考える。

まえがき 無邪気な驚き
プロローグ 大いなる海

第1章 一番古いものたち

毒に満ちた始まり
最初の最初
大酸化イベント
古細菌
カンブリア爆発
空き樽
捕食の発明
勝者と敗者の肖像──ピカイアとオパビニア
試合のテープを再生したら
多様性と大量死
「ありえない」生命と「あるべき」生命の姿

第2章 一番原始的なものたち

三葉虫の天下
オウムガイ──気室の秘密
カブトガニ──地球最古の生命体
シーラカンスの復活
サメの登場
歴史の通りすがり

第3章 一番小さいものたち

夜空の星より多く
小さな入れ物
小さいけれど、たくさん
好き嫌いなし
微生物のループ
海のゾンビ
勝者を殺せ

第4章 一番深いところのものたち

深海の家主
唇か葉か
クジラというオアシス
メスばかりの眼のないゾンビ・ワーム──オセダックス
深海での気体と体積
深海の発泡スチロール
深海のマーガリン
深海の巨大生物
並はずれて大きな頭足類
魔法の光──生物発光
すべての光

第5章 一番浅いところのものたち

流線型のウニ
海を遠く離れて
助け合いが決め手
マングローブ林
中つ国──潮間帯
生命のカーペット
海の端で生きる

第6章 一番長生きなものたち

水爆の遺産──爆弾炭素
炭素年代測定
ホッキョククジラの年齢測定
ウミガメ──試練のあとの安定
クロサンゴ──もっとも長寿の動物
不死のクラゲ
長老たちの村

第7章 一番速く泳ぐものと一番長く旅するもの

ニシンのスピード
帆を張った最速の魚
カジキのファストフード
トビウオ──空を飛ぶための驚異的技術
ジャンプするイルカとクジラのでこぼこのひれ
イカのジェット推進
ロブスターの逃避反射
早撃ちナンバーワン
長距離走者たち──クジラの大移動
風に乗るアホウドリ

第8章 一番熱いところ

深海の熱水
アルビン号とポンペイ・ワーム
見えないものを見る見えない眼
サンゴ、温暖化と死
赤熱の海
コガシラネズミイルカ
煮える寸前で生きる生物たち

第9章 一番冷たいところ

海の一角獣
ラッコが冷たい海で生きられる2つの理由
南極の不凍液
ナンキョクオキアミ
捕鯨とオキアミ余剰
冷水からのエネルギー
ガラスの海綿
未来への航路

第10章 もっとも奇妙な家族生活

ディズニー映画の不都合な真実
チョウチンアンコウ──オスの運命
パロロの産卵
海のお父さんたち
母の献身
ホヤの分割統治
さまざまな幸福

第11章 極限生物の行く末

1℃の違いで起きること
熱く酸っぱいスープ
増税反対
膨張する海、上昇する海面
壊れる海の生態系
第1の導火線──魚戦争
第2の導火線──大量の微生物
生産力爆弾1号──クラゲの海
生産力爆弾2号──窒息するサンゴ
未来の極限生物

エピローグ 大きな約束
索引

訳者あとがき

【著者紹介】
スティーブン・R・パルンビ(Stephen R. Palumbi)スタンフォード大学ホプキンス海洋研究所所長、同大学生物学教授。海洋科学をリードする科学者の一人である。その業績は「ニューヨークタイムズ」「シアトルタイムズ」などで報道され、 アニマルプラネット、ディスカバリーチャンネル、ヒストリーチャンネル、「ナショナルジオグラフィック」に寄稿やインタビューで登場するほか、 BBC の「フューチャー・イズ・ワイルド」シリーズ、ヒストリーチャンネルの「人類滅亡── LIFE AFTER PEOPLE」、Short Attention Span Science Theater などの映像作品の制作にも携わっている。著書に TheDeath and Life of Monterey Bay 、The Evolution Explosion など。

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