内容説明
沢田マンションとは?高知県にあるオーナー夫婦ふたりで自作した地下1階、地上6階建ての賃貸集合住宅。現在もオーナー家族の手により増築中。世界最大級のセルフビルド建築としても知られる。すべてが破格!一般には好奇の目でしか見られてこなかった「沢田マンション」を、新しい生活空間として解き明かす。
目次
00 調査の背景と目的~まえがきに代えて
01 沢田マンションという建築物(沢田マンションのココがすごい!;沢田嘉農さんって何者?)
02 沢田マンションの歩き方―沢マンを読み解く13のキイワード(構築のシンボル沢マン柱ガイド;世界に繋がる角出し建築 ほか)
03 沢田マンションに暮らす人々と生活(沢マンEXPO開催!;受け継がれる沢マン文化 ほか)
04 沢田マンション図面集成(立面図;平面図 ほか)
著者等紹介
加賀谷哲朗[カガヤテツロウ]
1978年東京生まれ。初代沢マン調査隊々長。世界でもっとも「沢マン」を知りつくした男?高層ビル群の麓、電気屋の事務所兼倉庫をリノベーションした住まいで公園の緑越しにビルを見上げながら育つ。東京理科大学大学院修士課程修了(初見学研究室)。修士論文『「沢田マンション」のなりたちと生活空間―セルフビルド集合住宅に関する考察』が『沢田マンション超一級資料』の下敷きである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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