シアトル日刊邦字紙の100年

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シアトル日刊邦字紙の100年

  • 有馬 純達【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 築地書館(2005/12発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806713227
  • NDC分類 070.253
  • Cコード C0036

内容説明

一九〇二年、若き日本人たちが、西部開拓の拠点シアトルで日本語の新聞を創刊した。排日の嵐のなか、米国西北部の日系人コミュニティーのあいだで高い購読率を誇った『北米時事』である。新聞が唯一の情報源だった「新聞黄金時代」に、先達の気概をもって論陣を張ったサムライ・ジャーナリストたちを、『北米時事』社長兼主筆を父に持つ著者が、静かな筆致で描く。

目次

1章 二十世紀初頭=『北米時事』と在留邦人
2章 「桜岳随筆」=有馬純清が米国の排日を糾弾
3章 純清の生い立ち=薩摩のサムライの血
4章 『北米時事』安定期=長男・純義の時代
5章 帰国=純清は鹿児島・純義は東京へ
6章 日米開戦=三男・純雄一家の受難
7章 戦時下の日本=純義宅は灰燼に
8章 戦争の終結=有馬一族それぞれの戦後
9章 有馬環の手記

著者等紹介

有馬純達[アリマスミサト]
1928年7月、米国ワシントン州シアトル市に生まれる。1952年、東京大学経済学部を卒業して朝日新聞社に入る。宇都宮支局で駆け出し時代を楽しんだあと、東京本社政治部へ。「米国生まれの二世なら英語ができるはず」との部長の誤解(?)により1962年から三年余りロンドン特派員。のち政治部次長、論説委員のあと、78年からはヨーロッパ総局長として二度目のロンドンへ。定年退社後は、富山女子短期大学と創価大学比較文化研究所で教授をつとめ、「国際事情」「時事英語」などを教えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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