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内容説明
社会情勢の考察、経営、技術面の再検討から、新しい水道事業の可能性を探る、水道事業者、住民、建設業者、上水道コンサルタントにとっても役立つ画期的な本。「ミネラルウォーター」全盛のいま、起業(NPO)、町づくり、村おこしのチャンスが、小規模水道にあった。
目次
Introduction 「日本の水危機」とは?
1 幸せな水道を求めて
2 経営を健全に長もちさせる手法
3 ボトル水に負けないおいしく安全な水質の保ち方
4 NPO水道への道
5 安くて、おいしい水は可能だ! 技術実践編
epilogue 「小さい水道」が生き残るために
著者等紹介
保屋野初子[ホヤノハツコ]
1957年、長野県上田市生まれ。筑波大学第二学郡比較文化学類卒業。法政大学大学院博士課程単位取得中退(政治学)。業界誌、週刊誌などの記者を経てフリーランスジャーナリストに。途上国の開発問題、環境問題に関する海外ルポも多く、国内では水にかかわる問題を主なテーマとして継続的に執筆活動をしている。「アエラムック・学問がわかるシリーズ」(朝日新聞社)の編集デスクなどを務めた
瀬野守史[セノモリフミ]
1946年、福岡県福岡市生まれ。広島県立広島工業高等学校工業化学科卒業。1997年、岡山県の小規模水道でのクリプトスポリジウム対策を契機に地域水道のあり方に取り組む。2003年、放送大学教養学部産業と技術専攻卒業。2005年、放送大学大学院修士課程政策経営プログラム修了。現在、(株)荒谷建設コンサルタント技師長、技術士(総合技術監理、上下水道:上水道及び工業用水道)、(社)日本水道協会特別会員、(財)水道技術研究センターD会員、(社)日本技術士会会員。NPO法人「地下水利用技術センター」副理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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超運河 良