200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート

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200万都市が有機野菜で自給できるわけ―都市農業大国キューバ・リポート

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  • サイズ B6判/ページ数 405p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806712497
  • NDC分類 615

内容説明

有機農業、自転車、風車、太陽電池、自然医療…エコロジストたちが長年、夢見てきたユートピアが、現実のものとして、国家規模でカリブ海に突如として出現した。ソ連圏の崩壊とアメリカの経済封鎖により、食糧、石油、医薬品が途絶する中で、彼らが選択したのは、環境と調和した社会への変身だった。日本の不況を上回る未曾有の経済崩壊の中で、エネルギー・環境・食糧・教育・医療問題を、彼らはどう切り抜けていったのか。貧しくとも陽気に、助け合いながら、国家存亡の危機へ挑戦していった人びとの歩みから見えてきたのは、「自給する都市」というもう一つの未来絵図だった。キューバから見えてくるこの未来図は、私たちにもきっと、大きなヒントと元気を与えてくれるにちがいない。

目次

はじめに キューバへのプロローグ
1 食糧危機を救ったキューバの都市農業
2 園芸都市ハバナ、かく誕生せり
3 緑の都市を目指して
4 持続可能な都市を可能とする仕組みづくり
5 21世紀の都市は園芸化する

著者紹介

吉田太郎[ヨシダタロウ]
1961年東京生まれ。筑波大学自然学類卒。現在、東京都産業労働局農林水産部勤務。有機農業や環境保全は学生時代からの関心事。東京都の農政業務に従事するかたわら、週末は、埼玉県秩父の山林を自ら整地し、パソコンを鍬、鋤に持ち替える。社会制度や経済など広い視野から「業」としての農業ではなく、持続可能な社会を実現しうる「触媒」としての「農」のあり方を摸索している

出版社内容情報

【著者からのメッセージ】
 石油や食料、生活物資のほとんどを外国に依存する国で、それらが突然途絶するという事態に直面したら一体どうなるか?なにやら日本の将来を暗示させるような逸話ですが、この不幸な事態が、ソ連崩壊とアメリカの経済封鎖の強化により、キューバの首都ハバナでは現実化しました。
 大量の餓死者を出しかねない非常事態を前に、カストロが採択したのが都市農業。市民たちは手に手に鍬をとり首都を耕すことで、この危機を乗り切ったのです。しかも、自給は、自然エネルギーや東洋医学の利用など多方面にわたりました。
 世界でも前例のない自給する都市という巨大な実験がなぜ10年という短期間で成功しえたのか?本著は、転換の鍵を担ったキーマンへの取材を通じて、行財政改革、NPО、コミュニティ、環境教育など「社会システム」の面から、その秘密に迫ってみました。
 サルサを踊りながら、陽気に危機に挑戦していったハバナっ子たちの姿は、私たちにもきっと元気を与えてくれるに違いありません。    吉田太郎

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