内容説明
精力的な野外調査と精細なデータの積み重ねにより、土壌地理学について独創的な方法論を組みたてた著者の論説集。本書は基礎編と応用編にわけて解説してあり、「土壌地理学序説」の姉妹書として、土壌学、地理学、農林関係の研究者、技術者にとって必携の書。
目次
1 土壌地理学における認識と方法
2 土壌地理学のケーススタディ
3 土壌粘土鉱物組成と土壌地理学
4 日本の統一的土壌分類・命名体系試案
5 古土壌学
6 考古土壌学
7 環境土壌学
8 土壌地理学の農業外利用
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