内容説明
医師人生の根底にある予防医学と教育の重要性は、百歳を迎え変わらぬ信条―一望できる随筆集。
目次
百歳の春
遙かなるわが医の道
日中医学交流の旅
ドイツの印象
わがアルトソウル
童話の世界
思い浮かぶままに
私のライフワークとなった学校保健
著者等紹介
小野淳信[オノアツノブ]
1912年12月18日、福島県東白川郡棚倉町生まれ。1940年北海道帝国大学医学部卒業。後すぐ中国大陸に軍医として出征。1946年帰国後、郷里棚倉保健所勤務、公職追放。青森県下北郡田名部町で開業。後弘前保健所長を経て現住所に1961年4月開業し以来1997年8月まで診療にあたる傍ら、小学校校医も勤める。その後も弘前市梅村病院に2006年3月まで勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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