現代産業選書 知的財産実務シリーズ
物体系と物質系の特許発明と技術―発明の解明とし方のための外観・性質からの分類

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  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806530503
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C2030

内容説明

物体の組み合わせ、形状、構造、物質の物理的性質、化学的性質、物性の変化の6つの要因を基礎として、技術・発明・特許を分析。

目次

第1編 物体系・物質系を考える基礎(発明の意味―各国での扱い方も含めて;物体系と物質系の意味と私見の体系(本見解1及び2)の概要 ほか)
第2編 物体系・物質系に関する技術的解明、抽象化・規範化、合理性(実験による発明で実験成果の予測が困難な場合の発明の解明;物体系と物質系の発明の特徴・技術体系と物質系における物の変化の意味 ほか)
第3編 物体系・物質系及び原理・利用の適用―事案の検討(特許要件(進歩性)の要点
進歩性について原理・利用からの説明 ほか)
第4編 物体系・物質系の特許法上の問題解明の効用(物体系・物質系の発明を考える効用(1)―発明の概要、発明の特定、明細書・クレームの補正等に関し
物体系・物質系の発明を考える効用(2)―発明者/共同発明者の認定、共同発明者の寄与割合 ほか)
第5編 国際的な状況他(発明の意味、物体系・物質系、二次元的整理、発明・生成物の特定の規定;トゥリーズとの関係)

著者等紹介

影山光太郎[カゲヤマコウタロウ]
弁護士・弁理士・工学修士。1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、AGC(旧旭硝子)(株)入社。82年弁護士登録。84年弁理士登録。東京都中央区銀座2‐5‐7(TEL:03‐3564‐0811)で影山法律特許事務所を主宰。熊本大学、東北大学未来科学技術共同研究センターシニアリサーチ・フェロー。主として知的財産権関係、大学・企業再建・清算関係事件などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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