現代産業選書 企業法務シリーズ
企業の価値を向上させる実効的な内部通報制度

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  • サイズ A5判/ページ数 268p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806530091
  • NDC分類 335.15
  • Cコード C2034

内容説明

不祥事は必ず起きる―内部通報・内部告発の実態を知り、早期発見・早期対応の仕組み作りでリスクに備える!

目次

序章 内部通報制度、内部告発を取り巻く環境の全体像を理解する
第1章 企業社会には適切な内部通報制度が求められている
第2章 企業社会に警鐘を鳴らす内部告発
第3章 内部通報制度の現状を知る
第4章 内部通報制度と公益通報者保護法との懸け橋
第5章 公益通報者保護制度の実効性を向上させるために
第6章 内部通報制度を適切に運用するためのヒント―窓口担当者の視点
第7章 内部通報制度を適切に運用するためのヒント―経営者の視点
第8章 内部告発と向き合う企業・経営者の姿勢(内部告発への対応)

著者等紹介

山口利昭[ヤマグチトシアキ]
1960年生まれ。大阪大学法学部卒業。1990年弁護士登録。山口利昭法律事務所代表弁護士。企業のコンプライアンス支援、企業不祥寺発生時の調査業務、有事対応、その他コーポレートガバナンス構築支援等、企業法務を中心に活躍。上場会社や学校法人の内部通報制度の外部窓口、社内窓口支援等も務める。消費者庁公益通報者保護制度の実効性検討会委員。大東建託株式会社社外取締役、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社社外監査役等現任/日本内部統制研究学会理事、日本コーポレートガバナンス・ネットワーク理事/公認不正検査士協会(ACFE)理事。管理人を務めるブログ「ビジネス法務の部屋」は多くの管理部門担当者に読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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