常識から法律常識へ―日本法の基層からのもう一つの法律入門

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  • サイズ A5判/ページ数 298p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806529569
  • NDC分類 320
  • Cコード C2060

内容説明

30歳を過ぎて技術者から弁護士・弁理士へ転身した著者が、近代市民法とヨーロッパ大陸法(ドイツ法フランス法)・英米法の理解から、我が国の法の常識の体系化を目指す。

目次

第1章 常識と法概念
第2章 法の常識
第3章 制度の概要、民刑法の改正、国際関係
第4章 我が国の法制度の基層
第5章 幾つかの法制度を通じて日本法の基層の理解のために
第6章 法の適用について考えるところ―経営・規範・交渉等に関して
第7章 その他生活、思考における所感
第8章 知っておくとよい制度・ことば、法律用語の使い方他

著者等紹介

影山光太郎[カゲヤマコウタロウ]
弁護士・弁理士・工学修士。1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、旭硝子(株)入社。82年弁護士登録。84年弁理士登録。東京都で影山法律特許事務所を主宰。熊本大学、大分大学各客員教授、東北大学未来科学技術共同研究センターシニアリサーチ・フェロー、桜美林大学特任教授。知的財産権関係、企業再建・清算関係事件などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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