現代産業選書
“一隅を照らす経営”を貫いた旭化成会長・日商会頭山口信夫

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  • サイズ B40判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784806529194
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C2023

内容説明

旭化成会長、日商会頭にのぼりつめた山口信夫。人の和と気配りで周囲を励まし続けた男の生き様。

目次

序曲 鎮魂歌
第1章 ふるさと 広島
第2章 陸軍士官学校・シベリア抑留
第3章 旭化成入社前後
第4章 秘書と総務でうけた経営者教育
第5章 住宅事業を収益の大きな柱に
第6章 事業の選択と集中を進めた会長時代
第7章 中小企業のために戦った日商会頭

著者等紹介

大野誠治[オオノセイジ]
1936年3月、大分県生まれ。1960年、埼玉大学文理学部経済学科卒業後、日刊工業新聞社編集局に入社。1963年、日本工業新聞社に入社、繊維、通産省、経団連などの記者クラブを担当する。1974年10月、雑誌『財界』編集部に転じ、編集部次長、1981年取締役編集長、その後、常務・論説委員などを経て、1987年10月に『経済社会活性化研究所』を設立し、現在、経済評論家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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苦虫

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いただいた。「旭化成の経営者をマンセーするだけ」の一冊だろうからつまらないだろうな、と思ったけど、一人のことについて複数人の証言をこう…つなぎ合わせていくっていうのは、『桐島部活~』みたいで面白いと思いました。もちろん全て肯定的な証言だから退屈さはあるのだけど。ノンフィクション故の面白みもあります。内容はいつもニコニコして、人との和を大切にしようねって話でした。義理・人情みたいな、とても昭和っぽい。2013/10/04

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