現代産業選書
発明/共同発明の成立と共同発明者の認定から評価・処遇へ―一般・実験・共同発明の場合の発明者認定と共同発明者間の寄与割合算定の基準・手順

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806529088
  • NDC分類 507.1
  • Cコード C2030

内容説明

発明者/共同発明の成立過程を分析。実験による発明の場合の特質を分析。特に着想における原理、さらに一応の原理を抽出し、発明者/共同発明者の認定の基準及び、定量化を進めて共同発明者間の寄与割合算定の基準を設定。

目次

1 基礎編(経営と発明と発明者/その処遇と技術革新;発明の成立と一般の発明者認定の基準;発明の成立と発明者の認定について検討すべき概念・手法;実験による発明の成立とその場合の発明者認定の基準 ほか)
2 応用編(特許発明の収益への寄与と特許の進展・権利範囲・製品;職務発明、学生等の発明に関する問題;研究テーマの発明への寄与の評価;英国、米国、ドイツでの発明者の認定 ほか)
3 資料編

著者等紹介

影山光太郎[カゲヤマコウタロウ]
弁護士・弁理士・工学修士。1944年愛知県生まれ。66年東京大学工学部合成化学科卒業。68年同大学大学院工業化学専門課程修士課程修了の後、旭硝子(株)入社。79年司法試験合格。82年弁護士登録。84年弁理士登録。現在、東京都中央区で影山法律特許事務所を主宰。熊本大学、大分大学、群馬大学、桜美林大学各客員教授。主として知的財産権関係、企業再建・清算関係事件などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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