通商産業政策史1980‐2000〈5〉立地・環境・保安政策

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  • サイズ A5判/ページ数 720p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806528708
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3333

内容説明

1970年代後半から2000年における通商産業省の「立地・環境・保安政策」を取り扱う。第1部では、経済発展にとって必要不可欠である産業立地基盤の整備・確保に対する政策展開を考察。第2部では、「環境政策」を中心に、「公害先進国」と言われた日本が、「公害対策先進国」となる背景を探る。第3部では、「産業、鉱山保安対策」を中心に、「産業保安政策」の歴史を辿る。

目次

第1部 産業立地政策(工業再配置促進対策の推進;新立地政策の展開;地域経済振興対策の推進;工業立地適正化と工場環境整備;工業用水政策;工業立地政策の見直し)
第2部 環境政策(公害の直接規制;公害健康被害補償制度の見直し;環境アセスメントの法制化;省資源・再資源化政策の展開;地球環境問題への取組)
第3部 産業保安政策(産業保安対策;鉱山保安対策)

著者等紹介

武田晴人[タケダハルヒト]
東京大学大学院経済学研究科教授。学歴:1972年3月東京大学経済学部経済学科卒。1974年3月東京大学経済学部経営学科卒。1979年3月東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。1988年7月経済学博士(東京大学)の学位取得。職歴:1979年4月東京大学社会科学研究所助手。1981年4月東京大学経済学部助教授。1991年6月東京大学経済学部教授。1996年4月東京大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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