通商産業政策史 1980‐2000〈第2巻〉通商・貿易政策

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  • サイズ A5判/ページ数 896p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806528678
  • NDC分類 601.1
  • Cコード C3333

内容説明

グローバリゼーションが飛躍的に進んだ20世紀末。通商産業省の役割は以前に増してはるかに重要となった。通商政策局及び貿易局が立案・実施してきた通商・貿易政策の全貌に迫る。

目次

日本の対外経済関係と通商貿易政策の基調―欧米における保護主義の展開とそれへの対応
第1部 経済大国の責任と貿易政策(対米欧貿易摩擦交渉;輸入拡大と市場開放;輸出政策)
第2部 多国間通商調整と国際協力(ウルグアイ・ラウンドの締結とWTOの発足(1982~1994年)
WTO体制の発足と我が国通商戦略(1995~2001年)
日本の輸入救済法の発動―被発動国から発動国へ
地域主義と日本
経済協力政策)

著者等紹介

阿部武司[アベタケシ]
大阪大学大学院経済学研究科教授。1976年東京大学経済学部卒業。1982年東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。東京大学社会科学研究所助手。1985年筑波大学社会科学系専任講師。1988年大阪大学経済学部助教授経済学博士(東京大学)。1994年同教授。1998年同大学院経済学研究科教授(組織変更による)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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