内容説明
審決取消訴訟に直面したときに、「どのようにして訴状を作成したらよいか」との観点から、実務を詳細に解説しつつ、理論的な問題も考察。
目次
第１部 審決取消訴訟（総論；訴状；受付；答弁書；準備書面；弁論準備手続；口頭弁論；証拠；審決取消訴訟の実態；審決取消訴訟の性質；対価の額についての訴；審決無効確認訴訟；発明の要旨と特許発明の技術的範囲；立法論；権利濫用の抗弁と無効審判制度；キャッチボール現象；審決等取消訴訟の高裁での口頭弁論終結後の訂正審判の請求）
第２部 判決資料（最平成３年３月８日判決；最昭和５１年３月１０日大法廷判決；最平成３年４月２３日判決；最平成４年４月２８日判決；最平成２０年４月２４日判決；最平成２０年７月１０日判決）
