現代産業選書
米国特許法―判例による米国特許法の解説

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  • サイズ A5判/ページ数 651p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806528036
  • NDC分類 507.23
  • Cコード C2030

内容説明

米国特許法の基本。特許法が“何故、そういう制度”なのかという観点から、制度の内容はもちろん、制度の根本をなす原則、考え方を紹介。

目次

米国の法制度と特許法
主な特許関係の訴訟の流れ
米国特許法の基本的考え
発明の特許性
明細書の記載要件
特許商標庁とのやりとり
出願に際しての不衡平な行為(情報開示義務違反等)
特許後の手続き
特許商標庁の行なった手続きに対する訴え
所有権と譲渡
特許侵害
特許侵害に対する抗弁(特許権の不行使)
特許侵害に対する救済、その他
権利の消尽
特許法と州法との関係
ライセンス
CAFCの裁判管轄権

著者等紹介

山下弘綱[ヤマシタヒロツナ]
1978年3月九州大学工学部造船学科卒業。1978年4月特許庁入庁、(1982年4月審査官)。1986年9月~米国ジョージア工科大学留学(1987年8月帰国)。1988年11月~1989年3月世界知的財産機関(WIPO)コンサルタント。1993年7月~1996年6月知的財産研究所ワシントン事務所所長。1996年7月~室長、審査長、審判長などを歴任し、2005年7月退職。2005年8月~米国フランクリンピアースローセンター(Frankin Pierce Law Center)。現在、ジュリスドクターコース(Juris Doctor Course)3年生(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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