内容説明
『人情深川恋物語』―掘割長屋に咲いた板前幸吉とお豊の小さな恋。忘れていた人の優しさと温もりを思い出す。『幇間兼松の明治維新』―時は幕末、勘当された旗本次男兼次郎は江戸深川花街で幇間として生きているが、ふとしたことから動乱の波に巻き込まれてしまった…。
著者等紹介
川崎龍太郎[カワサキリュウタロウ]
本名関口茂。1925年、東京深川生まれ。大手ゼネコン会社の下請工事会社の社長として長年にわたり、会社経営に携わる。退職後、小説に興味を持ち執筆を始める。現在もいくつかの構想を抱え、執筆生活を楽しんでいる
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