内容説明
本書はスエデンボルグにより著された『天界と地獄』の内容を、少し易しく紹介したものである。
目次
序 「天界と地獄」(天界と地獄に対するスエデンボルグの序)
第1章 「天界」(主は天界の神である;主の神的なものが天界を造っている;天界における主の神的なものは、主に対する愛と隣人に対する仁慈である ほか)
第2章 「霊たちの世界と死後の人間の状態」(霊たちの世界とは何か;人間は各々その内部では霊である;人間は死から蘇って、永遠の生命へ入っていく ほか)
第3章 「地獄」(主は地獄を支配されている;主は何人も地獄へ投げ込まれないが、しかし霊が自分自身をそこへ投げ込む;地獄のすべての者は、自己と世への愛から発する悪と、悪から発する誤謬にいる ほか)