内容説明
重度障害児をもつお母さん頑張って!発作と多動症候群のために目が離せない不安と不眠の生活の中で多くの人々の協力で前向きにわが子と共に歩んだ日々―。母親の優しき視点から綴られた回想録。
目次
障害児のことを知ってもらいたい(初めての大きな発作にショックを受ける;人一倍どこへでも連れて行った ほか)
障害児とわかって(「障害児」とはっきり言われなかった;目が離せない多動症候群 ほか)
武の成長と共に(食の細い武に食べさせる方法;「吸うこと」「吹くこと」ができるようになる ほか)
思い出の時(友達の家族と恒例の旅行;家族三人でよく千葉の海に行った ほか)
最後の日々(あれは最後の可愛い微笑みだった;結局「原因はわかりません」 ほか)
著者等紹介
清水久恵[シミズヒサエ]
横浜市在住。著書に「たっくん、電車どれ?」がある
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