内容説明
わずか34歳の若さで逝った近代英国を代表する女流短編作家、キャサリン・マンスフィールド。その生涯にわたる「聖女」と「魔女」の共存を探り、そのイメージに満ちた名作の花園を気ままに逍遙する。著者10年の労作で今よみがえる、新たなるKMの魅力。
目次
第1部 「聖女」と「魔女」と―私のKM論
第2部 『圏遊会』と『幸福』と―私のKM選
わずか34歳の若さで逝った近代英国を代表する女流短編作家、キャサリン・マンスフィールド。その生涯にわたる「聖女」と「魔女」の共存を探り、そのイメージに満ちた名作の花園を気ままに逍遙する。著者10年の労作で今よみがえる、新たなるKMの魅力。
第1部 「聖女」と「魔女」と―私のKM論
第2部 『圏遊会』と『幸福』と―私のKM選