内容説明
稀代の名霊能者カミンズの自動書記による霊界通信。圧政と貧困と既成教団の偏見のただ中で、神の王国を求めて苦闘する人間イエスの波瀾に富んだ成年期の行跡を伝えて感動を呼ぶ。『イエスの少年時代』に続く名編。
目次
隠者との出会い
隠者の変容
破られた農夫の夢
ナザレの家族たち
家族との再会
父と母に孝養をつくす
母との別離
悪霊を追い出す
無慈悲な故郷
盗賊に襲わる〔ほか〕
著者等紹介
山本貞彰[ヤマモトサダアキ]
昭和5年生まれ。昭和30年、立教大学英米文学科を卒業。昭和34年、英国教会系、聖公会の司祭に叙任され、沖縄伝道区を振り出しに諸教会を司牧。昭和60年、スピリチュアリズムとの出会いが起因となって牧師を引退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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