霊界通信 ベールの彼方の生活〈第2巻〉「天界の高地」篇 (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806313793
  • NDC分類 147.3
  • Cコード C0011

目次

1章 序説
2章 人間と天使
3章 天上的なるものと地上的なるもの
4章 天界の“控えの間”―地上界
5章 天界の科学
6章 常夏の楽園
7章 天界の高地
8章 祝福されたる者よ、来たれ!

著者等紹介

オーエン,G.V.[オーエン,G.V.][Owen,George Vale]
1869~1931。教会で20年間司牧した頃から自動書記能力を発揮し始め、その価値を高く評価した新聞王ノースクリッフ卿の勧めにより新聞に連載され、それがThe Life Beyond the Veil全四巻となって出版されて大反響を呼んだ。そのことで国教会の長老の怒りを買い“回心”を迫られたが、断固として拒否して自ら辞職し、余生をスピリチュアリズムの普及に捧げた

近藤千雄[コンドウカズオ]
昭和10年生まれ。18歳の時にスピリチュアリズムとの出会いがあり明治学院大学英文科在学中から今日に至るまで英米の原典の研究と翻訳に従事。1981年・1984年英国を訪問、著名霊媒、心霊治療家に会って親交を深める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

加納恭史

14
さて、「ミステリと言う勿れ」はそこそこ面白いのだが、少しずつ印象が薄れる。この第二巻は守護霊の物語だが、なかなか崇高である。そもそも守護霊のザブディエルが著者に語りかけたものだ。通信方法は自動書記である。第一巻は母親からの著者への自動書記で最初は親子の愛情の交流と母親の住む霊界の様子だが、霊力が次第に増すと自由自在になる。歩かなくとも空を飛ぶようになり、視力も拡大しかなり遠くまで見透すようになる。ザブディエル霊の語るその世界の様子は善と悪の絡みはなかなか崇高である。悪とは神への反逆との解説は強烈である。2023/09/04

加納恭史

12
べールの彼方には地上の善なるもの美なるものが、その善と美とを倍化されて存在する。多くの小塔とガラス窓をもった切妻の館がある。さて、その櫓の上に一人の貴婦人が立っている。身にまとえる衣服がその婦人の霊格を示色彩に輝いるが、その色彩が地上に見当たらぬ故に何色とも言えない。黄金の深紅色とでも言えようか。この方は数知れぬ乙女の住むその館の女王なのです。この婦人は何者かを待ちこがれている。水平線の彼方から一隻のボートがこちらへ向けて進んで来る。金箔を着せた船首が散らす水しぶきはガラス玉のような輝きを見せる。2021/08/24

kash

1
ただただ圧倒。著者の守護霊ザブディエル様が説明して下さる霊界の崇高で深遠な美しさにひたすら感動、感謝。こんな本が存在することが信じられない。愛に満ちた霊界の粋な計らいです。向上していくしかない。 いやしかしこんな衝撃的な読書体験は夜と霧以来かも知れない。本当にありがたい。これほど再版すべき本はないでしょう。2019/08/18

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