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内容説明
能登には現代人が忘れかけた日本の原風景がある。能登の自然と人々が織りなす温かな情景を、地元の名コンビが美しい写真と文章で紹介する。
目次
第1幕 祭り 神々への賛歌(キリコ奉灯物語;おいでの春 ほか)
第2幕 花木 花神たちの乱舞(のとキリシマツツジ;花の祈り ほか)
第3幕 風景 人と自然の輪唱(落日賛歌;能登の細道 ほか)
第4幕 冬 輝けるモノトーン(波の花紀行;冬に幸あり)
第5幕 歴史 懐かしき物語(能登に見えた三客人;平家伝説 ほか)
著者等紹介
藤平朝雄[フジヒラアサオ]
能登半島広域観光協会相談役。石川県観光スペシャルガイド。地元紙誌にエッセーを執筆するとともに、能登の観光文化と歴史民俗に関わる講演活動を続ける。昭和14(1939)年生まれ。東京都目黒区出身。昭和44年より石川県輪島市に在住。第51回中日社会功労賞
渋谷利雄[シブヤトシオ]
日本写真家協会会員。三軌会会員。石川県観光スペシャルガイド。羽咋市文化財審議会委員。各種カレンダーの制作も多く、写真は観光ポスターをはじめ、国内外の歴史・文化関連の書籍に多数発表している。昭和11(1936)年生まれ。石川県羽咋郡宝達志水町出身。羽咋市在住。第52回中日社会功労賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。