仕事・人間関係がうまくいく呼吸の教科書

加藤 俊朗【著】

中経出版（2013/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784806148999
• NDC分類 498.3
• Cコード C2034

出版社内容情報

誰もが毎日当たり前にしている「呼吸」。この、生きていくために必須の習慣を少し変えるだけで、人生は１８０度変わります！「丹田」に力を入れて、しっかりと息を吐き出すことで、仕事・恋愛・人間関係がうまくいく！人生を好転される呼吸の仕方を、２７のレッスンで身につけられる本。

内容説明

苦手な人と話すとき、へとへとに疲れたとき、恋人が欲しいときｅｔｃ．に効く、人生が変わる２７のレッスン。

目次

第１章　呼吸とあなた―人生を変える！呼吸のすごい力（呼吸はあなた自身の鏡でありあなたの心の状態；呼吸をコントロールできれば人生がコントロールできる　ほか）
第２章　呼吸のきほん―やればだれでもできる！５つの呼吸法（「吸う、吐く」「吐く、吸う」まずは、自分の息のしかたを知る；「胸」ではなく「お腹」で吐くと心が落ち着く　ほか）
第３章　呼吸と人間関係―息を「吐く」と仕事も人づきあいもうまくいく！（「阿吽の呼吸」が最も望まれた状態；人間関係の根本は「両親との関係」にある　ほか）
第４章　呼吸とクセ―いい呼吸を習慣にする方法（あなたのクセは、あなた自身；あなたのクセは呼吸に出る　ほか）
第５章　呼吸と宇宙―呼吸を通じて「自然」とつながろう！（宇宙はあなたのふるさとである；呼吸をすると「宇宙」につながる　ほか）

著者等紹介

加藤俊朗［カトウトシロウ］
１９４６年、広島生まれ。１９８１年、横河電機株式会社入社、製造、人事、健康保険組合等を担当。２００２年、５５歳で退職し独立する。日本を代表する詩人の谷川俊太郎氏に１０年以上にわたり呼吸を指導している。国際フェルデンクライス連盟認定公認講師。厚生労働省認定ヘルスケア・トレーナー。産業カウンセラー。横河電機グループや医療法人などを通して、加藤メソッドのレッスンを全国各地で開催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[メルティ]

生きていく上で欠かせないのが呼吸。良質な呼吸をすると、心の汚れを落とし、物事の明るい見通しを立てる能力が備わり、人生をもコントロールすることが出来ると、加藤さんは説いています。この呼吸、まず吐くことが重要なんだそうです。丹田を意識して、鼻から。文字が大きくて、イラストもたくさんあるんだけど、もうちょっと詳しく書いてほしかったなぁ。(あえてややこしくしないためなのかな？)でも穏やかで、温かいお人柄が伝わってくるような文章で、読んでいてとても安らいだ気持ちになりました。

2014/01/26

[kum]

図書館で借りた本の福袋に入っていた本。"自分で選ばない"本もたまにはいいかもしれない。難しい話はなく、ゆるーく読める。呼吸は心の片付け。マイナスの感情グループをゴミ箱に捨て、プラスの感情を心の桐のタンスにきちんとしまうイメージ。

2021/01/24

[リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん]

息は自に心と書きます。息は自分自身といった所でしょうか。呼吸をする際にどちらかというと、吸う事に意識を置きがちですが、本当に重要なのは吐く事だそうです。丹田がスーッと膨らんで、スーッと萎むのが良く、急激な動きは良く無いのだとか。鼻つまりがする際の呼吸による集中力の高め方は特に勉強になりました。これから花粉症の季節になるので、これは実施して行こうと思います。空間を自分の味方にする為の呼吸方法も中々、視点として面白いです。良い呼吸で良い人生をおくりたいものです。

2015/02/13

[かおりんご]

スピリチュアル？自己啓発？呼吸を意識すれば、いいことがいっぱい起きるらしい。さっくり読める。購入したけれど、立ち読みで十分だったと思う。元をとるために、繰り返し読んで実践しよう。

2014/03/02

[りえこ]

とてもわかりやすく、実践しやすそうです。呼吸を大切に意識してしていこうと思いました。

2018/05/20