出版社内容情報
子どもとじっくり向かい合いたいけど、家事、仕事、親戚付き合い、幼稚園・保育園の行事参加などに追われて子育てに時間が取れない……という悩みを抱える母親に向けて、子どもが安心し、健やかに育つ簡単なスキンシップの取り方と言葉を紹介します。
内容説明
「あなたが大好きよ」の一言で子どもは変わる。9000人の子どもが安心する、やる気になる「言葉とスキンシップ」。
目次
第0章 0歳は「そばにいるわ」で安心させる
第1章 1歳は「できたね」で挑戦させる
第2章 2歳は「そうなのね」でイライラを受け止める
第3章 3歳は「どれにする?」で援助する
第4章 4歳は「何をするんだっけ?」で考えさせる
第5章 5歳は「Iメッセージ」で思いやりをはぐくむ
第6章 6歳は「愛メッセージ」で自己肯定感を養う
著者等紹介
竹内エリカ[タケウチエリカ]
幼児教育者。淑徳短期大学非常勤講師。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究し、子どもから大学生まで約9000人を指導してきた。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国規模の大会で第1位他、14賞受賞のコーチ実績がある。子どもの育成と母親への支援を目的とした一般財団法人日本キッズコーチング協会を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
窓
2
さらさら読み終わった。前途多難だと思う。時間がない中でいちいち怒らず、冷静に声掛けができるか。2019/02/28
N K
1
こういった類の本は、読まないできてしまったのですが、サラッと読めるので、もう少し早く読めば良かったなぁと思いました。これからは、Iメッセージを心掛けたいと思います。2016/07/06
本と珈琲
0
手を出しすぎず、こどもに寄り添い、子どもを信じて、じっと見守ること。手をかけるのではなく、目をかけて、言葉をかけて、心をかけることが大切。親自身に余裕がないとなかなか難しいけど、子育ては自分育て。共に成長していきたい。(←理想^^;)2020/06/06