出版社内容情報
源頼朝の鎌倉入城・幕府成立から鎌倉時代の歴史を、「都市鎌倉」を中心に、事件・事項・事象・人物等を、由来・要因・業績等に観点を置いて、Q&方式で解説します。
内容説明
鶴岡八幡宮、源頼朝、切通しから、鎌倉五山、江の島、しらす丼まで。“もののふ”が活躍し文豪たちが愛した「鎌倉」を体感しよう!
目次
第1章 源頼朝入城以前の鎌倉編
第2章 源頼朝編
第3章 源頼家・実朝編
第4章 執権北条氏編
第5章 室町・戦国・江戸期の鎌倉編
第6章 地理・自然編
第7章 宗教・文学編
著者等紹介
奥富敬之[オクトミタカユキ]
1936年、東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程国史学科修了。日本医科大学教授、早稲田大学教育学部講師。日本中世史家、日本医学史家。瑞宝章叙勲(贈従五位)。2008年逝去
大野泰邦[オオノヤスクニ]
1958年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。現在、聖学院中学校高等学校教諭(中学部長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山茶
7
鎌倉に行く前後で読んだ本。歴史はあまり詳しくないが楽しめた。事前知識があるとないとでは行った時の気持ちが変わります。夏目漱石の「門」が読みたくなった。2013/08/10
ポメ子
4
鎌倉の歴史、自然、文学など、鎌倉通になれそう。実朝以降の鎌倉将軍がどういう結末になったか、義時の息子の政村が、時宗の前の七代執権だったなど、新たな学びを与えてもらった。2022/12/25
ゴトウユカコ
0
とても分かりやすく、勉強になった2016/04/14
茎沢
0
鳩サブレーの歴史やら鎌倉に眠っている有名人やらを知ることができた。そのうち鎌倉を観光しようと思う。2013/08/31
めぐ
0
鎌倉行くので、読んでみた。鎌倉時代の小説読んでみようかな!2022/06/04