目覚めよ!日本経済と国防の教科書

電子版価格
¥1,540
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

目覚めよ!日本経済と国防の教科書

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806146988
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C2033

こちらの商品には新版があります。

出版社内容情報

日本経済大復活のカギは「国防」にあった!

「日本の安全保障は揺らいでいるのだ。
非常事態がやってくるのではない。
“いま"が非常事態なのである――」

安全保障を確立するには、
「自国を守る軍事力を保有する」「国民が自国を守る意思を持つ」「前記2つを相手国に伝える」
の3つが必要です。
そして、自国を守る軍事力を保有するには、経済成長する以外に道はありません。
そのためには、国民が「経済成長」や「防衛費」について、
正しい知識を持たなければならないのです。

デフレ下における防衛費拡大は、
デフレギャップを解消し、安全保障も確立する、
一石二鳥の経済政策にもなるのです。

さあ、本書を教科書に、
「国防」と「国民経済」の関係について正しい知識を身につけましょう。

【著者紹介】
中小企業診断士、経済評論家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年『本当はヤバイ! 韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。著書に、『コレキヨの恋文』(小学館)、『2013年 大転換する世界 逆襲する日本』(徳間書店)、『経済の自虐主義を排す』(小学館)など多数。現在、国民経済とマクロ経済について理解を深め、日本の経済界を牽引するビジネスパーソンを育てるための私塾「三橋経済塾」を主宰する。

内容説明

デフレギャップを解消し、安全保障も確立する一石二鳥の経済政策―日本経済大復活のカギは「国防」にあった。

目次

第1章 防衛費の経済効果(「世界」と高橋是清;所得創出のプロセス;安全保障は天から降ってこない ほか)
第2章 防衛費拡大で大復活する日本経済(「防衛費1%枠」は撤廃されている;武器輸出三原則とポジティブリスト;ガラパゴス化 ほか)
第3章 目覚めよ!安全保障の危機(経世済民;日本の異様なB/C;大規模自然災害と安全保障の危機を区別する非常識 ほか)

著者等紹介

三橋貴明[ミツハシタカアキ]
中小企業診断士、経済評論家。1969年生まれ。東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。大手インターネット掲示板での、韓国経済に対する詳細な分析が話題を呼び、2007年『本当はヤバイ!韓国経済』(彩図社)を出版、ベストセラーとなる。私塾「三橋経済塾」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Riopapa

4
お隣の国々がいろいろと嫌な動きを見せているので、国防費を増やすことはありだと思う。国防、国土強靭化とやるべきことはたくさんあるのだから、とりあえず成長戦略は棚上げでもいいのでは。2013/10/30

ぷれば

3
経済と、ここでは特に「国防・安保」に絡めて解説している。国家予算の枠組みの中で、削りやすく増やしにくい防衛費。「集団的自衛権」の時ですら、ヒステリックに「拙速だ!!なぜ今なのだ!?」と国民を煽っていたマスコミ…「国防」は、危機が起こってからでは遅いのだ。自然災害や他国の脅威から、国が守られ、安心安全であるからこそ、国民ひとりひとりの幸せがスタートできるのではないだろうか!?お花畑発想を一日も早く、脱却し、ふつうの国家としての『日本』を取り戻すうえでも、非常に参考になりました。2014/09/27

jack

3
「政治家には、読書量検査が必要だ。」阿呆が多すぎる。☆4.82013/05/11

Akimichi Tobita

3
外交以外に、経済にも国防の知識が必要であり、国が栄えなければ実現も維持もできないことを痛感させられた。中国とアメリカの対立の最前線である日本はすでに侵略をうけていることがわかる。国防と災害対策は、同一線上であり、平時に国庫が安定していないと非常時に全く手が打てなくなることを、自分も含め国民も、各省庁も再認識するべきだと思う。2013/04/11

Row_the_Punks

2
これまで結びつけて語られることの無かった経済と国防の関係について勉強することができた。つまるところは国民国家の経済力を高めなければならないという話で、やはり経済は重要だと実感。2013/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6513438
  • ご注意事項