こちらの商品には新版があります。
内容説明
「生物は覚えることが多くて、大変…」と思っている受験生の方はいませんか？本書では、駿台予備学校で若手実力派講師として人気の伊藤和修先生の講義で書かれている板書を、受講生が実際に作成したノートを通じて一挙に公開。
目次
１ 生物の特徴（生物の多様性と共通性；細胞の多様性；細胞小器官とそのはたらき；代謝とＡＴＰ；代謝と酵素；光合成；呼吸；ミトコンドリアと葉緑体の起源；さまざまな植物の観察）
２ 遺伝子とそのはたらき（遺伝情報；ＤＮＡの抽出；核酸の構造；細胞周期とＤＮＡ量変化；細胞分裂にょる遺伝情報の分配；光学顕微鏡お使い方；ミクロメーターの使い方；タンパク質の合成；細胞での遺伝子発現調節）
３ 生物の体内環境（体液とその恒常性；体液の循環；血液のはたらき；肝臓の構造とはたらき；腎臓の構造とはたらき；ホルモンによる調節；血糖量とカルシウム濃度の調節；体液濃度と体温の調節；血液の暗殺；免疫とその仕組み；自然免疫と獲得免疫）
４ 植物の多様性と分布（植生の成り立ち；森林・草原・荒原の構造；植生の遷移；世界のバイオーム；日本のバイオーム）
５ 生態系とその保全（生態系の成り立ち；物質の循環；エネルギーの流れ；生態系のバランス；環境問題；環境保全；環境調査）
著者等紹介
伊藤和修［イトウヒトム］
駿台予備学校生物科専任講師。京都大学農学部卒（専門は植物遺伝学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えぬ
1
生物基礎のポイントを押さえるにはいいかも。 簡潔で、少し内容が少なすぎるかなという気もする。2015/04/17
