出版社内容情報
重曹には興味があるけれど、面倒くさそう……と思っている人に向けて、「ズボラさんだからこそ始められる」をキーワードに、日々の生活への重曹の取り入れ方をやさしく紹介する本。
内容説明
「できるだけ手を抜き、手を抜いたところは買ってきた洗剤ではなく、自然の力で補う」それが重曹生活のスタンス。一度身に付けたら、家事がラクになるだけでなく、居心地のよい暮らしになること間違いなし。今まで市販の強い洗剤で、体が荒れていた人やお年寄り・小さいお子さんのいる家庭にもぴったり。
目次
第1章 掃除を自然に任せるのが、ズボラ流(ナチュラル掃除とは?;掃除を楽しくする5つのルール ほか)
第2章 これでばっちり!ズボラさんの重曹生活の流れ(重曹ライフのスタンス;どのレベルで清潔にしたいか ほか)
第3章 洗濯をもっと楽しく(重曹洗濯に欠かせない洗剤たち;エア洗濯で、衣類もお部屋もいつでもリフレッシュ! ほか)
第4章 子育てと介護にも大活躍(吐き戻し;お手拭き・お口拭き ほか)
巻末資料 ナチュラル掃除の基本素材たち(重曹;ビネガー(酢) ほか)
著者等紹介
岩尾明子[イワオアキコ]
未来型ナチュラル生活研究家。環境NGOクリーン・プラネット・プロジェクト(CPP)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりぴよ
6
何度目かの再読。キッチンの引き出しに入れておいて時々読んでます。写真無しイラストも少ないので初心者向けではないかも。復習用かな。気付いたら使用後のフライパンや魚焼グリル、汗だくの洗濯物にすぐ重曹を降り入れる習慣がつきました。次はガスレンジと浴室の汚れをためない習慣をつけたいです(((^_^;)2015/08/13
志
2
Kindle版を斜め読み。ずぼらさんこそはまっちゃうという言葉につられて購入しました。しかし、私ぐらいずぼらになるとこの本のような生活は難しそうです。掃除に対する意識改革が必要です。よくある、掃除の仕方を中心にまとめた本ではありません。たっぷり汚れてから市販の洗剤で頑張るより、重曹で汚れにくくまた汚れをためないように生活をしようという趣旨の本です。結局はコツコツ拭いたり洗ったりしなきゃいけないのね…と意気消沈してしまいました…。2014/10/12
ス。
1
最近、重曹と酸を使ったそうじに興味があり、ちょっとずつ使い始めた。混ぜるとしゅわしゅわして、いかにも汚れを落としてくれてる感じが目でみてわかるから、たのしい。もっと知りたくなって借りてみた一冊。いろいろわかって、よかった。純石けん、重層、お酢を準備しましょう。2013/11/14
A.I - Transition
1
化学製品を使わずに、重層やビネガーなどを使って安全で自然のあるがままの作用を利用する、その方が忙しい(ズボラとも言う)現代人には一石二鳥!もともと重層に興味があったのですが、この本で実践していこうと思いました。イラストもかわいい♩ただあまりレシピ(混ぜる容量の比率とか)がないのでそこは他のもので補う必要がありますね…(汗)2013/04/06
Miho Yoshikawa
0
重曹信者。2013/03/22