出版社内容情報
ジョブズが死去して1年が経過するが、この間にもアップルの企業としての勢いは衰えることを知らず、2012年8月には史上最高の時価総額を記録した。本書は、「ジョブズのカリスマ性」だけではなく、これまであまり取り上げられなかった「企業としてのアップルの強み」に焦点をあて、わかりやすく解説します。
内容説明
新リーダー・クックの実力、iPhone5の真価、サムスンとの訴訟…「ジョブズ後」のアップルはどうなる?世界一企業の強みを完全分析。
目次
第1章 すべてにおいて“革命的”企業、アップル
第2章 創業者の革命―自分探しを経営に活かしたスティーブ・ジョブズ
第3章 商品開発の革命―なぜ、どこにもない商品をつくり出すことができるのか?
第4章 ライフスタイル革命―アップル製品が私たちのライフスタイルを変えた!
第5章 組織の革命―イノベーションを支える徹底した中央集権化と秘密主義の組織
第6章 流通の革命―「売るためのしくみ」にもたらされたイノベーション
第7章 革命は続く―ジョブズ後も変わらぬアップルと変わったアップル
著者等紹介
大谷和利[オオタニカズトシ]
テクノロジーライター。東京・原宿にあるセレクトショップ「AssistOn」のアドバイザーであり、NPO法人MOSA(Multi OS Software Association)副会長。デザイン、電子機器、自転車、写真に関する執筆のほか、商品企画のコンサルティングも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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