「月曜日の朝がつらい」と思ったら読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806144601
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C2047

内容説明

「月曜日の朝がつらい」は身も心も疲れたという心身消耗のサインです。しかしこれは、1週間という生活リズムをちょっと意識して工夫すれば誰にでも改善できることなのです。

目次

第1章 なぜ月曜日の朝がつらくなるのか?(実は月曜日がつらいのは当たり前;「一日」は地球の自転にともなう生物的リズム;「一週間」は人が決めた社会的リズム;過酷なビジネスシーンを乗りきるための「リズムコントロール」術)
第2章 睡眠―眠りを変えて疲れをとる(いつまでたっても睡眠リズムがつかめないあなたへ;やってはいけない眠り方;「今日もよく寝た」とつぶやくための眠り方;どうしても睡眠時間を削るなら;オーバーワークの疲れをとるためのプラスアルファ;「明日は休みたい…」をなくす心の習慣)
第3章 食事―脳と疲れに効くメニュー(「疲れ」とは胃腸からくる;食事のリズムがありますか?;たまってきた疲れをリセットする;お酒で人生を台なしにしない「飲み方」)
第4章 疲れをためない生活サイクルのつくり方(自由な気持ちで働きたい人の「時間コントロール」術;休んだのに「またすぐ疲れる」のは運動不足;「会社に足が向かない」ときの心のエクササイズ)
第5章 疲れを癒してリフレッシュする週末の過ごし方(金曜日の夜が、週末のスタート;土曜日は、何が何でも仕事のことを考えない;土曜日は少しだけリズムを変えて過ごす;日曜日は翌週の準備をしながら、「楽しむ日」;日曜日の夜こそ、心穏やかに眠ろう)

著者等紹介

森下克也[モリシタカツヤ]
1962年、高知県生まれ。医学博士。久留米大学医学部卒業後、浜松医科大学心療内科にて永田勝太郎博士に師事、漢方と心療内科の研鑽を積む。浜松赤十字病院、豊橋光生会病院、法務省矯正局を経て、2006年、漢方心身医学専門のもりしたクリニックを東京品川区に開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HaruNii

2
月曜日の朝つらいです。タイトルに惹かれました。 ”金曜日の夜が週末のスタート”や、”土曜日は、何が何でも仕事の事を考えない”等、うれしいアドバイスがいくつかあった。2018/10/14

fusameter

1
睡眠2時間前に食事や入浴を終えることや、週の後半と残業後は消化のよい食事、水曜日は手抜きなど、生活のリズムをつくる。完ぺき主義は結果を出すのに邪魔なもの。評価に影響しないところは「まっ、いいか」。心理的なアドバイスの方が効果ありそう。仕事を持ち帰る話が何回か出てくる。日本は労働時間長いしおかしい。月曜日の朝がつらいのは、土日をだらだら過ごし仕事が始まることを受け入れたくないからだ。だから根本的な解決法は別になる。 pp. 159 自分を信じることのできない人は何も行動を起こすことができません。2017/05/31

にやり2世

1
仕事が忙しい人用の本なんだね。2015/03/06

あなたの街の悠太です。

1
自分で既に行っていた事が多かったかな。2014/01/27

あんりあんな

1
これも、職場の図書として購入。同時期に買った本の中では一番人気で、傷みが早いのです。

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