内容説明
「トヨタウェイ」を超える企業変革の究極の方法。小説『ザ・ゴール』の手法（ＴＯＣ）を進化させた、「儲かる構造」をつくり出す最先端の考え方、公開。
目次
第１章 経営改革を成し遂げた、ある会社のストーリー―ＴＯＣで経営はどう変わるのか
第２章 ＴＯＣの基本の基本とは？―いまこそ『ザ・ゴール』の叡智に学ぶ
第３章 なぜキャッシュフローを重視するのか？―スループット会計で本当の利益を生む
第４章 生産性を高めるにはどうするか？―「ＤＢＲ」で在庫削減とリードタイム短縮を達成する
第５章 プロジェクトをどう進めるか？―「ＣＣＰＭ」でスケジュールを管理する
第６章 改善成果をどう利益につなげるか？―「ＴＯＣセールスマーケティング」を実践する
第７章 問題を解決するにはどうするか？―「思考プロセス」で問題を「見える化」する
著者等紹介
村上悟［ムラカミサトル］
ゴール・システム・コンサルティング株式会社代表取締役。日本ＴＯＣ推進協議会理事長、法政大学理工学部非常勤講師。ＴＯＣＩＣＯ認定ＴＯＣインプリメンター（サプライチェーン、プロジェクト、ファイナンス、思考プロセス）。１９５９年生まれ。大手製造業にて経理、原価計算を担当。社団法人日本能率協会、株式会社日本能率協会マネジメントセンターＴＯＣ推進部を経て２００２年９月より現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Gabachom
1
タイトルからはちょっと予想しづらいですが、TOC（制約条件の理論）の本です。ゴールドラット博士の本では、十分に理解できないところを、この本では分かりやすく、響く形で書いてあります。ストーリーの現場が日本なのが良いです。そうそれそれ、と言うのが満載。４つのコンセプトをまとめて学べるのも良いです。お薦めです。2020/08/22
aha7800
0
[決定版]在庫が減る! 利益が上がる! 会社が変わる! 「トヨタウェイ」を超える企業変革の究極の方法 2014/12/25 読了 ★★★★ kindle版 TOCの話。TPSとTOCは受注生産の製造関係の人は読むべき。TOCの基本とThe Goalの後の10年間の進化を記載してあるそうなのでお勧めします。 kindle版は2014年発行(元本は2012年発行)2014/12/25
えーたろー
0
全体最適を図るためのTOCについて書かれています。稲盛氏のアメーバ経営等トヨタウェイに取って代わる新しい手法が見えてきますね。特に製造業関連のお仕事をされている方は、読んでおいて損はないかと。2013/07/10
