内容説明
「記憶力」「読書力」が劇的に伸びる。人間の「本能」に基づいた究極の勉強法、公開。脳科学・認知心理学に基づいた確かなメソッド。
目次
０１ 魔法の勉強法「音聴き勉強法」とは何か？
０２ 「聴いて覚える」から記憶力が高まる！（「注目」をすると、「忘れない記憶」ができる；「聴覚」を使うことで、脳の吸収力が高まる；「語呂合わせ」はなぜ記憶に残りやすいのか？；「エピソード記憶」を使うと、さらに忘れにくくなる）
０３ 「音聴き勉強法」の進め方（まず「ゴール」を決めよう；「予習効果」を得る聴き方―「聴き取れる」スピードで、繰り返し聞き流す；「理解度アップ効果」を得る聴き方―「音」に集中。テキストがあれば読みながら聴く！；「復習効果」を得る聴き方―「忘れるタイミング」をつかみ、その直前で聞き直す；「シャドーイング」で英語上達のスピードを早める；「聴く力」をさらに鍛えるために、再生スピードを上げてみる）
０４ 「ワーキングメモリ」を働かせる（ワーキングメモリは「一時的に記憶を留める」働きのこと；「聴いて覚える力」は、ワーキングメモリと深い関係がある；自分の「ワーキングメモリ」の容量を知っておこう）
著者等紹介
園善博［ソノヨシヒロ］
京都府生まれ。「速習セミナー」主宰。学習障害であるディスレクシア（読字障害）を記憶のメカニズムにあった読書法で克服。速読教室のインストラクターを２００２年から２００８年まで務め、現在は、脳科学を根拠とした記憶のメカニズムにあった勉強法を伝えるために速習セミナーを開催中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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