中経の文庫<br> 「そこそこほどほど」の生き方

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中経の文庫
「そこそこほどほど」の生き方

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  • サイズ A6判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784806143420
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0195

内容説明

「ポジティブ」に「自分探し」をして「よりよく生きる」のもいいけれど、がんばりすぎて疲れることはありませんか?「変わる」より、自分が持っている長所を知ることが大切。「そこそこほどほど」に自分をすり減らさず、淡々と「メンテナンスする」という考え方で、仕事も人間関係も少しラクに。上野千鶴子氏との対談(「日経ビジネスオンライン」掲載)初収録。

目次

第1章 「そこそこほどほど」に自分をメンテナンスする
第2章 「そこそこほどほど」の自分を知る
第3章 トラブル対応も「そこそこほどほど」
第4章 「そこそこほどほど」の仕事
第5章 「そこそこほどほど」の職場
第6章 「そこそこほどほど」の恋愛・結婚
第7章 「そこそこほどほど」の家族
第8章 「そこそこほどほど」の友情

著者等紹介

深澤真紀[フカサワマキ]
コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長。1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。複数の出版社で編集者をつとめ、1998年にタクト・プランニング設立、代表取締役に。書籍・雑誌・ウェブのプロデュースや、作家のマネジメントなどを行う。若者、女性、食、旅、メディア、カルチャーなど様々なテーマの企画、執筆、講演も行っている。フジテレビ系列「とくダネ!」コメンテーター。2006年に日経ビジネスオンラインで「草食男子」や「肉食女子」を命名(『草食男子世代―平成男子図鑑』(光文社知恵の森文庫)に収録)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sofia

28
「そこそこ、ほどほど」に生きるというのはこの年になるといい考えだと思います。著者は若いころにいろいろ失敗してからの到達した考えであるということ、女オンチであるという一面もあると理解して読むとおもしろい。2017/04/12

pocco@灯れ松明の火

12
読友紹介本:まったく同感同感! なんでも「真面目に!正直に!一生懸命に!」過ぎるとウザイ人とかクレーマーに感じるかも。人の為の説話にも実は、相手立場で相手都合の話であったりする。自分の精神安定重視して(ぼちぼち、ほどほど、そこそこで居よう)って事ね。2013/06/03

小鈴

11
さらっと書いてあるので物足りないと言えば物足りないのだが、ある程度いろいろ頑張ってしまって仕事や恋愛、家族や友人などの人間関係で疲れたことがある人には読んでいてジワジワ響くだろう。そこそこほどほど機嫌よく生きるのがキーワードなんだけど、それはあくまで大切なことやいざというときに力を発揮するためのものということを忘れると単になまけもので自分勝手になってしまうので注意(笑)。最終章の友情は必見。上野千鶴子のおひとりさまのアンサーソングです。2013/02/15

退院した雨巫女。

9
《私‐図書館》今は、あくせく働いてもね。「そこそこほどほどに機嫌よく」が、いいかもなあ。2013/05/17

MIHOLO

8
あれ?この本登録してなかったんだ。バイブルなのに。自分で頑張りすぎるタイプと自覚はあっても、ついつい気付かぬうちに振り切れてしまう時がある。そうなる前に、この本でバランス取らないと。最近のポジティブ思考やネガティブに蓋をして良い言葉だけを使いましょうに疑問を感じる時はこの本オススメです。ほどほどで機嫌良くいることの方が、変な前向きさよりよほど健全だから。2015/03/01

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