内容説明
ヒット商品に必要なのは「コンセプト」と「リーダーシップ」。「クオリティー」と「予算」の矛盾を両立する。覚悟を決めれば2900万本のヒットはつくれる。コンセプトが時代に合う・合わないは、ただの結果論。『モンスターハンター』を400万本売った「仮説力」。最低でも「システム」「ストーリー」「売りかた」の3つを考える。これがメガヒットを生む法則だ。
目次
序章 ヒット商品を生みだすのに大切なたった1つのこと
第1章 矛盾―ヒット商品には矛盾が必要
第2章 コンセプト―コンセプトは変えていい。でも、殺してはいけない
第3章 覚悟―リーダーは裏切られることを恐れない
第4章 日ごろの分析―1万人の意見より1人の意見を信じろ
第5章 人と違うこと―今の2軍は将来の1軍だと思え
第6章 常に成長―「キャバクラでもてたい」というプライドを捨てる
第7章 習慣―風呂やトイレでアイデアは出ない
著者等紹介
稲船敬二[イナフネケイジ]
株式会社comcept・株式会社intercept CEO/コンセプター。ゲームクリエイター。1965年大阪生まれ。株式会社カプコンにデザイナーとして入社後、同社の看板ゲームとなった『ロックマン』のキャラクターデザインを担当するとともに、プロデューサーとして、同シリーズの総販売数2900万本を世に送り出す。その後もメガヒットゲームを次々と生み出す。2006年にカプコンの常務執行役員に就任、開発部門のマネジメントやコンテンツの統括を行ない、『モンスターハンター』シリーズ(2100万本)などを成功に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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